BEYOND Myself

アップカミングな顔になる。

“見慣れた顔”になる、いつものメイク。
先入観を捨てて、その概念を一度リセットしてみる。

ポイントを絞ること。引き算してみること。
いつもと違うステップでメイクして
思いがけず出会えた、ブランニューな私。

髪や服、生き方に至るまで
プラスの変化を広げていく、はじまりのメイク。

Tips01

ONE TONE LOOK

ノンパール、ほどよくマット。 この質感だからこそ ワントーンが洒落て見える

How To

  • ①顔全体にAをなじませて、キメの整ったツヤ肌に。
  • ②Bを指先にとり、手の甲で量を調整してから上まぶたへ。
    キワが濃いめ、外側に向けて薄くなるようにのばして。
  • ③上下のまつげにマスカラを。赤みのあるCを使用。
  • ④頬にもBを。黒目の下を基点に、横広の楕円型をイメージ。
  • ⑤リップも同色。指先にBをとったら、ポンポンと置くように。
Tips02

STATEMENT EYEBROW

眉とリップに意思を宿して。 あえて目元は力を抜いた 不完全さが“今っぽさ”に直結

How To

  • ①Aのパウダー側で、まず眉尻のラインを描く。
    指先で軽くぼかしながら。
  • ②Aのペンシル側で、眉全体を描く。
    毛が足りない箇所を描き足すように少しずつ。
  • ③Bで眉の仕上げ。毛流れに逆らい毛を立てるように。
  • ④上まぶた全体にCを。眉下まで広げて。
  • ⑤Dのブラウンマスカラを上まつげに軽くON。
  • ⑥唇にEのキャメルベージュを直塗り。
  • ⑦Fのくすみオレンジを重ねてニュアンスを。
Tips03

DEWY NUANCE

色ではなく、質感にフォーカス。 偏光パールがアクセントの みずみずしいグロッシーメイク

How To

  • ①偏光パール入りのAを小指にとり、
    目頭のカーブにそって「く」の字にのせる。
  • ②同じくAを綿棒にとり、下まぶたのキワにそって
    目尻のくぼみまでライン状にのせて。
  • ③Bの黒マスカラを上下まつげに軽くON。
  • ④Cを頬骨上~Cゾーンに広くのばして
    濡れたようなツヤ感をプラス。
  • ⑤Dのグロスでぷっくりした唇に。

STAFF

  • Photograph & Videograph_TAKAO SAKAI (aosora)
  • Dop_YOSUKE KAWAIDA
  • Hair & make-up_MIFUNE (SIGNO)
  • Model_HIRONA MARUBAYASHI
  • Direction & Edit_NAO MANITA (BIEI)